野毛にある横浜市民ギャラリーで、小学校児童書写展が開催されていたのですが、なんとあざみ野ふれあい書道教室から数名が学校で選ばれて、作品を展示されていました。
えみりちゃんとさりなちゃんが「選ばれたよ!」と教えてくれたので、喜んで見に行きました。
まずはえみりちゃん。
のびのびとあたたかく、えみりちゃんらしい「心」。
入筆もはねもすばらしいですね。
名前も、教室ではいつもひらがなで書いてもらっていますが、漢字でもこんなに上手に書けるんですね。
次にさりなちゃん。
これもさりなちゃらしい「世界」です。
さりなちゃんの書の魅力は、一つ一つの線の力強さ。
入筆、終筆、点折部、払い、すべてがしっかりしています。
小学校書写展といえば、昔あざみ野のギャラリーに、ゆきのちゃんの作品を見にいったなー。
「ビル」って作品だったなー。
そういえばゆきのちゃんからは選ばれたって聞いてないけど・・・と思いながら探してみたら・・・
ありました!!
なーんだ、また選ばれてるじゃないですか。さすが!
ちゃんと教えてくれないとー・・・なんて思ってお母さんにLINEしたら、なんと!お母さんもゆきのちゃん本人も知らなかったとか。おおあぶない。なんてことでしょう。
でもわたしの連絡で、次の日家族で見に行ったそう。よかったよかった。
肝心の作品は、ほんとにゆきのちゃんらしく、丁寧で真面目に取り組んだことがわかるできばえ。一画一画から人柄がにじみ出ています。書ってそういうものなんですよね。
この3月に小学校を卒業して中学生になるゆきのちゃん。この書のように飛躍してほしいものです。きっと大丈夫でしょう!この書を見て確信しました。
この書写展は、だいたいどこの学校も各学年ひとりかふたりの代表を選んで展示しています。
そんな中で、わたしの生徒さんが3人も選ばれるなんて、ほんとに鼻が高いです。
これからもみんな、わたしにいい思いをさせてね。よろしく(^_-)-☆
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