1月の毛筆課題です。さすがに季節感の漂うお題ですね。
かほちゃんの「筆を持つ」。難しい漢字が並びましたが、上手に書けています。
「筆」は横画がたくさんあるので、あまり太くなったり間隔が広すぎると、どこまでも縦に長い字になってしまいます。
横画は細目に間隔も狭く、さらに長さは1本だけ長く、あとの横画は控えめに。
そうすると、延々と横画が並ぶイメージから脱却することができます。
やはり変化とメリハリが大切ですね。
えれちゃんの「箱根駅伝」、これもお正月の風物詩です。楽しみですね。
箱根路を走るランナーの足音が聞こえてくるような、しっかりとした力強い作品です。
こちらは2年生のかいちゃんと4年生のわかなちゃん。
かいちゃんはどの字も形よく書けました。名前もいいね。
わかなちゃんの「筆」もいいですね。
「を」の下がもう少し空けばもっとよかったけど、「筆」も「を」も縦長なので仕方ないですね。ちょっと名前が細かったかなー。